最近は地震による住宅の損壊したニュースを見る事も多く、屋根にはブルーシートを掛けた戸建住宅を見る事も多くなりました。こうした雨漏りは、理由は何にせよ、マンションでも起こり得る事です。この雨漏りは、各住戸の家財などに被害を与えるだけで無く、マンションの老朽化を早める原因にもなってしまう為、発見した際の対応を、どの住戸の人も知っておく、理解しておく必要があります。つまり、火災における対応手順があるのと同様に、雨漏り、水漏れの際の対応手順も、マンション管理組合として取り決めしておく事は、非常に必要性がある時代になったと考えられるのです。

この事は、その修繕費や、その後のマンションの資産価値にも影響して来る原因となる為、具体的な手順書を作成し、各戸へ配布しておくと、尚良いでしょう。では、この雨漏りを発見、確認した場合、住人として管理組合の理事会役員として、どう対応すれば良いのか考えてみます。まず、この現象は雨降り時に起こり、確認される可能性が高い為、その時間や曜日を問わない事が考えられます。ですから、それが深夜であるなら、管理会社の夜間対応の窓口に、発見した住戸の方が一報するのが良いでしょう。

更に、その雨漏り具合で、水の流れを自分の部屋内でくい止める対応が必要です。天井から落ちているなら、洗面器やバケツで受ける、壁から伝っているなら真下、つまり床面と壁の部分に厚手のバスタオルなどを敷くなどして、被害を最小限にする必要があります。また、各部屋の隅々を確認し、同様の状況が無いかチェックし、あれば先ほどと同じ対処を行います。あとは時間を見て、あらかじめ決めておいた連絡網に準じ連絡を行います。

従って、理事会で決めるべき事、告知しておく事は、この連絡網であり、応急処置の対処方法となります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です